赤ちゃん主導の離乳食『BLW(Baby-Led Weaning)』が今までの離乳食の進め方の概念を変える!?

育児キロク

離乳食の悩みって色々ありませんか?

作るのが大変。どんな固さ?大きさ?味付けは?

食べてくれない。好み?気分?

そこで一度BLW離乳食をお試ししてみてください。

BLW(Baby-Led Weaning)って何?

そもそもBLWってどんなものなのでしょうか?

Baby led weaningでは、離乳食を始めるタイミングを赤ちゃん自身が決めます。スプーンで食べさせたり、裏ごしをする必要はありません。赤ちゃんの食べる準備が整ったら、家族と食卓を囲み一緒に食事をはじめましょう。最初は手づかみで、徐々に食器を使って食べられるようになります。無理に食具を使う練習を行う必要もありません。

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

うーん。

ちょっとわかりにくいですかね??

よくある一般的なもので言うと、ママが「よし!今日から離乳食始めるぞ!まずは10倍粥からだ!」って感じで始まると思います。

しかしながらBLWでは、なんと最初から固形物を与えていきます。

イメージ的には家族との食事の時間に一緒に柔らかく煮た野菜を赤ちゃんの前に並べ、赤ちゃんが自分でつかんで、口に持っていき、「食べる事」を自発的に学ぶというもの。

BLWって何が良いの?

ざっくりとですがBLWがわかり、気になることがたくさんあると思いますが、まずはBLWがもたらすメリットについてです。

メリットは以下になります。

・赤ちゃん自身が味や、食感、色、においを楽しめます。

・自立心と自信を育みます

・視覚に合わせて手先の動かす動きや、噛むのが上手になります。

・偏食や離乳食を食べさせる際の奮闘が起こりにくくなります。

・機会を与えれば、健康な赤ちゃんは生後6か月から自分で食べることができます。

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

赤ちゃんが自らのペースで食べる事を学べます。

離乳食は1歳ぐらいまでは栄養を取るというよりは「食べる」を学ぶ、練習するようなもの。

そのトレーニングが自発的に可能なのがBLWです。

そしてメリットはママにもあります。

離乳食をつくる手間が激減します。

スプーンで食べさせたり、裏ごしやすり潰しをする必要はないのです。

しかしながらデメリットもあります。

デメリット

汚れや散らかりは覚悟して!

大人と比べると、汚れを気にしたり、きれいに食べる、そもそも食事という概念などありません。

最初に目の前に並べられた野菜たちは赤ちゃんから見たら、色鮮やかなおもちゃです。

握りつぶしてみたり、塗り広げたり、口にしては吐き出したりなんてわかりきったこと。

赤ちゃんのペースで食べ物と向き合うのを見守ることになります。

絶対に目を離さない!窒息のリスクあり!

基本的な安全策を守っていれば、baby led weaningによる離乳は、従来の固形物を導入する方法よりも窒息が起こりにくいとされています。赤ちゃんが何を口に入れるか自分自身でコントロールすることで、安全に食べることを学んでいるのかもしれません。

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

赤ちゃんのペースで食べることを学んでいきますから、食べたいものを食べれるだけ食べて学んでいきますが、1人で食べるものではないので、絶対に目を離さないこと、少なからず窒息のリスクはあります。

必ずいざというときの対処法などは把握しておくことはもちろん、環境もしっかり整えなくてはなりません。

具体的な始め方

始めるタイミングは?

まずBLWを始めるにあたり開始するタイミングです。

BLW協会では以下のようにあります。

まっすぐ座れるようになったら、赤ちゃんをテーブル前の膝の上やハイチェアーに座らせます。赤ちゃんが安定して座っているか、手が自由に動かせているか確認してください。

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

月齢ですとやはり生後約6ヵ月前後でしょうか。

あくまで成長には個人差がありますので、赤ちゃんの成長に合わせての開始となるかと思います。

始めるにあたって・・・

*与えるのではなく食べ物があることを示します。

赤ちゃんの前に食べ物を置くか、お母さんの手から取ってもらうようにしてください。手に取るかどうか、食べるかどうかは赤ちゃん自身がきめます。

*掴みやすいものから始めましょう。

太めで長いスティックが最初の段階では適しています。徐々に新しい形状や手触りのものを与えることで赤ちゃん自身がどうやって扱うか学んでいきます。

*可能な限り食事の時間を赤ちゃんと一緒にとりましょう。

可能な限り、そして適切なものであれば赤ちゃんに自分の食べているものと同じものを与えます。そうすることで、赤ちゃんはその食べ物の食べ方をまねすることができます。

*赤ちゃんが疲れていないとき、空腹でない時間を選びましょう。

疲れておらず、空腹でもないこのにより食事に集中することができます。この段階での食事の時間は遊びと学びの時間の延長線です。この頃の赤ちゃんは必要な栄養は母乳(ミルク)から得ています。

*いままでどおり母乳や粉ミルクはあげてください。

1歳になるまでは母乳(ミルク)がメインの栄養源となります。必要なくなれば赤ちゃん自身が摂取する量を減らしていきます。

*必要に応じて飲めるように食事の時に水またはお茶もあげてください。

もし飲まない場合は、必要としていないという意味です。

*食べているとき赤ちゃんを急かしたり、邪魔をしたりしないようにしましょう。

そうすることで赤ちゃんはゆっくり時間をかけて食べ物に集中することができます。

*赤ちゃんの口の中に食べ物を入れることはやめましょう。また、赤ちゃんが望む以上に食べさせようとすることもやめましょう。

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

とにかく、赤ちゃんのペースで行うこと。

あくまで食事の練習であり、栄養の補給ではないこと。

共に食卓を囲むことで食事に積極的になる、コミュニケーションを取り社会性を育む。

そして安全確保、環境を整えること。

どんなものを食べさせる?

家族の食べる物で健康的なものは赤ちゃんとシェアできます。 たとえば、果物や調理済みの野菜、肉、チーズ、火が通った卵、パン(またはトースト)、米、パスタ、魚はほとんど問題ありません。 スティック状や大きな帯状(ストリップ)に簡単にカットできる食品から始めましょう。

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

しかしながら、上記にある肉や乳製品、卵、小麦製品、はアレルギーを引き起こす可能性もあるので、慎重に進めなくてはなりません。

そしてさらに気を付けなくてはならないものが以下になります。

*塩と砂糖をくわえたもの

*「ファーストフード」と調理済み(加工)食品

*ハチミツ、貝類、カジキ、半熟や生卵

*ピーナッツなどの硬くて小さなもの

https://babyledweaning.or.jp/about-blw/

BLWってどんなイメージ?

↑の写真のようにテーブルのあるハイチェアやベビーチェアがオススメです。

タイプ別に例をあげたのでご参考に・・・

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つかんで落としたりもしてしまうので、きれいなレジャーシートなどを敷いておくと片づけも楽ですよ!

知っておいて!窒息!緊急時の対応!

BLWを始める前に、必ずのどに詰まらせてしまった時の対応を知っておいてください!!

ものが喉に詰まったときの応急処置

窒息を疑ったら119番通法

たとえば、声が出ない、顔色が悪い 意識があるか確認

意識がなければ心配蘇生

意識のある場合

1歳未満の乳児の場合

胸部突き上げ法

片手で身体を支え、手の平で後頭部をしっかり支えます。心配蘇生法の胸部圧迫と同じやり方で圧迫しましょう。

背部叩打法

片手で身体を支え、手の平で顎をしっかり支えます。もう一方の手の平の付け根で背中をしっかりと叩きましょう。

胸部突き上げ方と背部叩打法は数回ずつ、交互に行って下さい。

日本赤十字社が乳児の気道異物を除去する方法が動画で公開されています。

https://ママ友の人間関係悩み.net/archives/2262#i-2
乳児の気道異物を除去する方法 背部叩打法と胸部突き上げ法

1歳以上の場合

腹部突き上げ法※ハイムリック法

背後から両腕を回し、子供のみぞおちの下で片方の手を握り拳にします。その手を腹部を上方へ圧迫しましょう。

異物が取れるか、救急隊が到着するまで繰り返し続けましょう。

https://ママ友の人間関係悩み.net/archives/2262#i-2
腹部突き上げ法(小児)

あまりに大きいものを食べたりするとえずくのは自然なことなので、そうやってえずきながら、噛むことを学んでいくようです。

なので、あまりにえずくからと小さくしすぎてもよくないのですね!

まとめ

BLWはリスクもありますが、得られるメリットも多く、ライフスタイルに合う、現状の離乳食の拒否がすごい方は試すことも良いかもしれません。

ただ、私的には、赤ちゃんのペース、周りが汚れるので、ママも心のゆとりを持って楽しむようでなくては逆にストレスになりかねないので、BLWを絶対推奨ということではありません。

我が家では、なかなか咀嚼しない娘におやきを作って食べさせたところ咀嚼するようになったので、それ以降自分で余裕のある時や冷蔵庫の食材と相談してつかみ食べをたまにしています。

あくまで育児の絶対はないので、ライフスタイルに合わせた楽しい育児を!!

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