意外なものがアレルギー?!かなり珍しいけど、新生児から気にしておきたい『母乳アレルギー』

トラブル

母乳のアレルギーって存在しているんです!!

かく言う私の兄もかなり珍しい「母乳アレルギー」だったそうです。

今回はその母乳アレルギーについてです。

食物アレルギーの起こるメカニズム

まず、そもそも、食物アレルギーはなぜ起こるのでしょうか?

その食物アレルギーの起こるメカニズムを知りましょう。

人間には、有害なものから体を守る免疫というシステムがあります。体に異物が入って来ると「これは敵だ!」と細胞が反応して排除しようとする働きです。

しかしこの免疫システムは、無害なものに過剰に反応することがあります。それが食物アレルギーです。

赤ちゃんの消化・吸収能力はとても未熟なため、体に入った食物がうまく消化されずに異物とみなされてしまうことがあるのです。免疫OSでシステムエラーが起きているわけですね。

このシステムエラーは、消化吸収能力が高くなるにつれて起きにくくなってきます。ですから、0歳では食べられなかった卵が3歳では約50%、6才では約80%の子が食べられるようになるといわれています。

小学校入学のころには、多くの子供が食物アレルギーを克服しているのです。

https://millymilly.jp/column/54744

離乳食を始めて、アレルギーが起こる食品も大人になれば食べても問題無くなったりします。

私も小さい頃は卵アレルギーでした。

今では全然大丈夫で、何個でも食べられます!!

母乳アレルギーとは??

では食物アレルギーとはちょっと異なる母乳アレルギーについてです。

食物アレルギーは食品に含まれるタンパク質が原因です。人が口にするものでタンパク質をまったく含まないと言えるのは水だけなので、どんな食品でも食物アレルギーを引き起こす可能性があります。

それにしても、赤ちゃんの命をつなぐ母乳がアレルギーの原因になる、などいうことがあるのでしょうか?

母乳が赤ちゃんの消化管に炎症を引き起こすことは、ごくまれにですが確かにあります。

医学医療の分野では「新生児・乳児消化管アレルギー」と言われていますが、卵アレルギー、牛乳アレルギーといった、いわゆる食物アレルギーとは発症のメカニズムが違います。

この「新生児・乳児消化管アレルギー」が、『母乳アレルギー』と呼ばれるものです。

食物アレルギーの発症には、IgE抗体という物質がかかわっています。たとえば卵のIgE抗体が多くできると、卵アレルギーが発症します。

しかし、「新生児・乳児消化管アレルギー」には、IgE抗体がかかわっていません。すでに胎児期に素地ができているとも考えられていますが、なぜ発症するのか原因ははっきりわかっていません。

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なんと、原因は明確にわかっていないそうです。

他にも、母乳アレルギーとは言えませんが、ママが食べた食品の成分が本当に微量でも母乳に含まれ、反応するということも無くはないようです。

まだまだ分からないことが多いのですね・・・

母乳アレルギーはかなり稀!!

『母乳アレルギー』の約70%は生後1ヶ月以内に発症します。

年間の患者数は2000人程度。1年間に生まれる赤ちゃんでこの病気が起こるのは約0.2%ですから、たいへん珍しくまれな病気です。

一般的なアレルギーは、血液検査でIgE抗体を調べればある程度の診断がつきますが、『母乳アレルギー』の場合、血液検査だけでは診断がつきません。

下痢や嘔吐が続いている、体重が増えないなどの症状があり、しばらく母乳をやめて治療用ミルクに変えてみて症状が落ち着けば、母乳が原因(『母乳アレルギー』)ではないかと疑われます。

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あまり心配しなくても、母乳アレルギーが起きるのは確立でいうと0.2%とかなり低い確率。

しかしながら、わからないこともあるため、判断も難しそう・・・

母乳アレルギーと判断するための症状は?

嘔吐、血便、体重が増えない

『母乳アレルギー』で起きる症状は、嘔吐や血便、下痢など消化器症状が中心です。一般的な食物アレルギーで見られるじんましんやアナフィラキシーショック、呼吸器症状などはありません。

2才までに約90%が治る

『母乳アレルギー』の多くは軽症で、1歳までに約半数が、2歳までには約90%が治ります

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これまた判断しにくい症状ではありますが、体重の増加がわかりやすい指標になるのかもしれません。

新生児期なんてうんちはずっとゆるゆるでしたし、のどが未熟故に吐き戻しもしますし・・・

もしも母乳アレルギーだったら?どんな治療?

たくさんの検査をもってしても判断が難しい母乳アレルギーですが、いざ診断されてからの治療はどういったものでしょうか?

【症状が軽い場合】

ママが乳製品(牛乳、ヨーグルト、バター、チーズなど)を除去した食事をします。

【症状が重い場合・乳製品を除去しても症状が続く場合】

母乳をやめて治療用のミルクに切り替えます。いずれも、ある程度の時間をおいてからママが再び乳製品を食べて母乳を飲ませ、症状に変化があるかどうかを確認します。

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まとめ

判断が難しいアレルギーですので、自己判断で母乳とやめたり、軽視して続けるなどはせず、必ず病院へ!!

お忘れなく!!

子どもの医療費は免除されますよー!!

不安なことがあれば病院へ受診すれば一安心です!

なんだかんだ低月齢でのお出かけは気が引けます。

でも、病院でも外に出るきっかけになり外に出ると気分転換にもなりますよ!

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